ストレスに強くなる方法〜簡単なストレスコントロール法〜

大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波)性格改善専門カウンセラーの松原です。
今回はよく質問にもなるストレスに強い人とそうでない人の違いについて書いてみます。

ストレスに強い人と弱い人はどんな人

一般的にはストレスに強い人は以下の方です。
・”必要以上に” 深く考えない(気にしない)
・”必要以上に” 引きずらない(落ち込まない)
・”必要以上に” 怒らない(人にぶつけない)

ストレスに弱い人は逆で”必要以上に” そうしてしまう人です。
最後の怒る、という部分はストレスが増え、自分で発散・処理することができず溢れそうなときに外に出すという行為です。

怒らない人は我慢強いとは限らず、そもそものストレス発散ができるから怒る必要がないとも言えます。
我慢強い、は我慢できなくなったら激怒に変わるリスクもありますので、後述のことを参考にして下さい。

どうするとストレスに強くなれるか?鍵は”ゆとり”

まずは、ゆとりを持つことです。
ゆとり=余裕で、主に時間的余裕、精神的余裕、肉体的余裕(体力)です。
1日は24時間ですが、学業・仕事で拘束される義務の時間も多く、そこから睡眠時間も引くと自由時間は少ないですね。
そして、時間的余裕があっても、その時間を充実させるためには体力がないと疲れ切ってできなくなります。
これにより時間的余裕があっても体力的余裕が無いことでゆとりを持つ術が消えてしまいます。

意外かもしれませんが、一番自分で改善できるのは体力強化です。
ヨガ、フィットネス、ちょっとしたジョギングもいいですね、あとは、本、DVD、You Tubeの運動関係の動画も手軽で季節問わず自宅でできることもあります。
精神的なものは考えや捉え方で自分での改善は難しいです。

では、精神的余裕はどうすれば作れるか?

色々ありますが、大きく2つのことで可能です。
1.ストレスの受け皿を大きくする
2.降ってくる嫌なことに適切に対処できるようにする、です。
方法は結果として同じですが以下で説明しますね。

・気にしない人の考えを真似する
気にしない人はなぜ気にしないのかを聞いてみると、「考えてもいいことないから」という趣旨の答えをすると思います。
確かに、今考えていることが意味あることか、自分にとって何かプラスになるのか?を見つめると必要以上に考えているということが浮き彫りになります。

・本当に意味があるかどうかを考える
先述の話と同じですが、まずは、イライラするのは仕方ありませんが、落ち着いたときに果たして意味があるのか問いかけてみましょう。

これらの考え方でゆとりを持ち、そのゆとりを自分の人生の充実度に変えていければ自動的にストレスの受け皿が広がります。
人の幸せの話を聞いたときに妬む人と喜べる人の違いは自分の充実度の高さに左右されます。

「わかってもできない」、という風になる、そんな時には大阪梅田ワイズカウンセリングの1ヶ月半でできる認知行動療法による性格改善
平均2.4回、数万円ほどで改善ができています。
本来の認知行動療法は行う人に負担が大きいものですが、ワイズ式ではその負担を軽減し、簡単に考えを変えていける手法にしました。

従来の方法では
・課題が多く続かない
・お金が数十万円に結果としてなる
・時間が半年以上かかる
など課題が多くありました。
その課題を全てクリアにした手法です。

分からないこと、自分でもできそうかなど気になる点があればLINEにお問い合わせ下さい。

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