考え方を変える簡単なコツ〜自分の当たり前に縛られない〜

Recently updated on 8月 18th, 2022

大阪・梅田ワイズカウンセリング 恋愛・人間関係・HSP専門カウンセラーの林 多佳子です。
色々な感情や気持ちに向き合い、あなた自身、そしてあなたの周りの人たちとの素敵な人間関係を築く『コミュニケーションのスキルアップ』を目指すためのヒントをお伝えしていきます。

毎日の生活の中で、日々悩みや苦しみが尽きないと思っておられるあなた…

・なぜ自分はこんなにしんどいのだろう
・幸せってなんだろう
・なぜ嫌なことばかり起こるのだろう
と悲観的になっていませんか。

平和で穏やかな日々なんてこないと思っていませんか。

わたしたちは日々の全ての出来事について、1人1人異なるそれぞれの視点で捉えています。
10人いれば10通りの捉え方あり、異なる物語が生まれています。
このそれぞれの視点のことを「フレーム」と言います。

これには、自身の個性・性格、経験、人間関係などのこれまでの環境など様々な要因が合わさって作り上げられてきています。
同じ両親から生まれ育った兄弟でも、感じ方や考え方はそれぞれ異なりますよね。

この視点から生まれた感じ方や考え方によって、「苦しい」「悲しい」「寂しい」「しんどい」というようなネガティブに感情に繋がっているのだとしたら、どうでしょう。

思い込みや固定概念、自分が作り出したルールに縛られている自分自身がいるのです。
この物事の見え方や気持ちを切り替えることで、仕事や人生の見え方を一瞬で変化させることができます。
このフレームを変えることを「リフレーミング」と言います。

思い込みを少しだけ変えてみる

リフレーミングを行うと同じ物事であっても、受け止め方や感じ方が変わってきます。
リフレーミングを活用することによって、視点を変えて現状を見直すことができるのです。

人間関係や日々の不満や不安など、あらゆるモヤモヤに対して、リフレーミングで意味を変えることが可能です。
無理にいい方向に考えるわけでなく、悪く捉えることもあえてしない形です。

例えば….
人に流されやすい➡協調性がある
口下手・遠慮がち➡誠実、いい加減なことは言わない
優柔不断・決断しにくい➡思慮深い、慎重である
などです。

もし失敗して傷ついた会社の同僚(または後輩)に、何と言ってあげればいいでしょうか。
そういう時にも使えます。

ただ無責任に「気にしない、気にしない」「大丈夫だよ」と言うよりも、
「今日は失敗しちゃったけど、次の大きな会議(もっと偉い人がいる場)でなくてよかったよ。次はきっとうまくできるんじゃないかな。」
など
結果よかったかも
(そのネガティブな状況)のおかげで~
だからこそ~できるかな
と思えるような言葉につながるといいですね。

ポジティブにする理由もネガティブにする理由もないなら先々をいい方向に考える
あるいは
損をした・嫌な気持ちをしたのだから何か得することを得ようとする
考え方・視点です。

物事を多面的に捉えるということは1つのスキルです。
意識していくことで必ず変化に繋がりますよ。
気にある方はぜひおっしゃって下さいね。

自分で自分の気持ちを切り替えることができると、心の安心に繋がりますね。
一旦感情を受け止めて、その上で立場や視点を変え、自身を客観視したりて、執着を手放し、楽になれることを知ってください。

自分の力で自分を変えられるのです。
新しい明日を手に入れていきましょう。

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