Recently updated on 2月 21st, 2025
メンタル不調が続くことでゆとりがなくなり、やる気や気力が出ない状態になってしまいます。
それが続き、重度になるとうつ病、不安障害など精神疾患に陥るリスクがあります。
そうなる前にケアはもちろん、そうなってからも持ち直しをしていくことで長期化を防ぐこともできます。
カウンセリング=原因を明確にし、今から何をするといいかを考える根本解決を目指す
心療内科・精神科=投薬によって症状を緩和し、時間薬で改善を図る
こうした違いがあります。

物事への捉え方がそのままであれば、どうしても再発してしまうリスクはそのままになります。
うつになりやすい体質から脱却、根本解決を目指す場合はカウンセリングをお勧めします。
メンタル不調・うつ・不安障害
こんなお悩みありませんか。
・いつも気分が沈んでいて何をするにも疲れやすい
・眠れない、食欲がないなど日常生活を送ることが難しい
・何事にも興味がわかず、楽しくない
・物事に集中できず、何に対しても意欲がわかない
・人に会いたくないが、孤独感がある
・日常生活のささいなことでも過剰に心配になってしまう
・動悸や息切れ、吐気などの身体的症状が出ることが不安だ
・他人からどう思われているかが常に気になり緊張してしまう
・過去の選択や行動について、必要以上に後悔してしまう
・自分の不安を理解してもらえない孤独感がある
・予定が近づくと不安感に襲われソワソワする
※不安障害のカテゴリにパニック障害、強迫性障害などがあります。
こうした悩みを抱えたままでは、自己評価が低下したり、無気力になるなど、生活の質が低下してしまいます。
人に理解されにくい症状だからこそ、早期に専門家に相談することが大切です。
「周りへの説明の仕方がわからない」
「甘えと思われないか心配」
などについてもご安心下さい、正しい伝え方についてもお話できます。
心理的負担をやわらげるために、オンラインでのカウンセリングもおすすめです。
基本的にうつ病、不安障害の改善の方法は同じと捉えて下さい。
メンタル不調の場合、捉え方や整理することで短期的に改善できることも多いです。
自分だけで原因探しを頑張らない
原因を探すことは大切です。
一方で、ご自身の状態が良くない場合、悪いように捉えて自分を責めることもあります。
また、うつ病や不安障害になると判断力が落ちやすく、客観的な考えをするのも難しくなります。
心の声に耳を傾けて、いまの気持ちや状態を受け入れること。
そして、いまの自分自身を認めることが大切です。
・何かきっかけとなる出来事があったのではないか
・自分に能力がないからではないか
・誰も助けてくれなかったからではないか
こんなふうに、つい原因を探してしまうこともありますよね。
でも、それは、原因を知ることで、ひとまず落ち着けるからであって、今の辛さを和らげることにはなりません。
仮に能力の問題があるとしたら、過去を見すぎず、今からどうすると伸ばせるか、補えるかという考えも大切です。
見つかっても「どうするといいだろう、自分には無理だ」と考えてしまう可能性もあります。
一人で頑張ろうとせずいらして下さい。
カウンセリングで本来の自分の気持ちを見つけていけます
我慢や抱え込みなどではなく、自分らしさ、素直さに一度荷下ろしの気持ちで向き合っていきます。
うつ病や不安障害の要因の一例であり、多くの方の原因となっているのがこの自分らしさ、素直さを表現しにくいというものがあります。
心の声に耳を傾ける
今、自分の心はどんなことを感じているのか、それを言葉にしていくことから始めます。
「仕事がうまくできず辛い」
「周りからダメな人間と思われていそう」
「昔の経験があって怖いと思ってしまう」
など。
ふわっとわかっていてもなかなか向き合うことまでは辛くて難しいと思いますが、カウンセラーがそのお手伝いをさせて頂きます。
そうして、自分の心を整理しながら言葉にすることは、自分と向き合うことでもあり、回復のために大切な第一歩です。
自分の心をご機嫌にするヒントを探す
辛いことや不安なことがあると、気持ちに蓋をすることで自分の心を守ろうとする本能があると言われています。
・何を食べても美味しいと思わなくなった
・好きな香りを嗅いでも前ほど良いと思わない
・きれいな景色を見ても何も感じない
・好きな音楽を聴いても心が動かない
こういったことに、心当たりはありませんか?
カウンセリングでは、安心してお話しいただけるように、どんなお話も大切に聴かせて頂きます。
そうして話をしていくことで、少しずつフタがひらいていきます。
フタが開くと、閉じ込めていた気持ちが出てきますから、それを受け止めることには「痛み」が伴います。
だからこそ、カウンセラーと一緒に、その痛みを受け止めて、あなたの心がご機嫌になるヒントを探していくことが大切です。
鈍くなっている五感にアプローチして、少しずつ、心地よいと感じる瞬間を探していきます。
「前みたいに楽しめること、好きなことを気持ちよくできるようにしたい」という気持ちが少しずつ力になります。
やる気が出ない悩み
やる気とモチベーションの違い
・最近、何だかやる気が出ない
・やるべきことはたくさんあるのに、モチベーションが上がらない
こんな風に、やる気=モチベーションと捉えて使っていませんか?
でも、実は、この2つには、こんな違いがあります。
やる気=物事を成し遂げようと前に進む力
モチベーション(理由や動機)=やる気を起こすための原動力
やる気が出ないのは、もしかしたら、その元になっている「モチベーション」を見失っているのかもしれません。
理由や動機がなければ、動きにくいのは当然です。
やる気の元になる「モチベーション」を探す
まず、モチベーション(原動力)の種となる経験を探していきます。
・どんな時に、自分は活き活きしているか
・自分らしくいられるのはどんな時か
・きつかったけど頑張れたことがあるとしたら、何があったから頑張れたのか
・自分はどんなことが嬉しくて、なぜ嬉しいと感じるのか
カウンセラーと会話をしながら、自分は何があったら動けるのかを見つけていきます。
それは、人からの応援や、一緒に頑張れる仲間など、人それぞれです。
また、「こうなりたい!」という前向きな願望だけでなく、「こうなりたくない!」という気持ちでも大丈夫です。
やる気を出す方法
モチベーションがどこから来るか、それが分かるだけでも、十分やる気につながります。
あとは、それを持続させる方法を考えるだけです。
そのためには、神経伝達物質“ドーパミン”の働きが重要になってきます。
これは、快感や意欲をコントロールする「やる気を出すネットワーク」です。
実は、このドーパミンは、ご褒美や報酬を手に入れた時ではなく、「手に入るかもしれない」と思った時に最も大きく反応します。
希望や期待を持ったとき、何も状況は変わっていないのに晴れやかな気持ちになったことはありませんか。
例えば、「目の前にある仕事や家事を終えたら、気になっていたカフェに行ってみよう」(ご褒美)と考えてみるのも一つです。
自分に合った、やる気の出る方法にはどんなものがあるか。
カウンセラーと一緒に考えることで、きっと自分に合った方法を見つけることができるはずです。
やる気がなくてもできる!?
やる気がないから前に進めない、と考える方がほとんどだと思います。
でも、もしかしたら、前に進もうとしないからやる気が出ないのかもしれません。
もし、どうしてもやる気が出ないのなら、やる気がないまま行動してみるという方法もあります。
ビジネスや勝負の世界で成功している人の中には、これを実践している人が多いです。
やる気がない=感情移入しない=すべきことを淡々とこなせるという考えもあります。
やりたい!ではなく、やったほうがいいからやるというレベルでも大丈夫です。
具体的に、どんな行動ならできそうか、カウンセリングを通して見つけるお手伝いをさせて頂きます。
うつ病、不安障害が続くことでのデメリット
やる気や気力が出にくいことで仕事のパフォーマンスが落ちる
そもそもが毎日が苦しい
恋愛(を始める・継続すること)や結婚生活にも影響が出る
お金・時間がかかる、機会損失が大きい
お金や時間がかかるということは見過ごされがちです。
まず、1ヶ月の医療費(3割負担、薬代込)=8,000円〜12,000円。
半年で約5万円〜7万円、1年で約9万円〜14万円程度かかります。
また、通院時間のロス、改善されないことで思考力や行動力が落ちることでの機会損失も大きいです。
うつ病は早ければ、半年で薬で治ると言われています。
しかし、それは休職してストレスから離れている状態や配慮された状態などで完全回復と言えるかというと難しいです。
また、医師によっては薬は飲み続けないといけないという話をすることもあります。
そうなると途方もない損失です。
再発も防げるのはカウンセリングだけ!
再発率は初回で6割、再発回数が2回だとその後、9割と言われています。
これは根本的な原因がそのままになっているためで、これについては基本的にカウンセリングでないと改善が難しいです。
医師の指示のもとで臨床心理士は病気に対するアプローチを短い時間の中で行います。
医師の方針に左右されず必要なことを行えるカウンセリングはより早く改善の実感を得やすいです。
考え方が理由なら考え方や捉え方を変える
行動しにくいなら行動して、希望を叶えることを繰り返し、習慣にする
人間関係が原因なら向き合い方、そもそもその人間関係をどうするか考え、行動できるものは行動する
苦手やストレスがどの部分にあるか、自分で減らせるように考えや行動を変えていく
こうした具体的な方法での改善を目指し、うつ病や不安障害が再発しないように自分自身と環境を整えます。
相談者の皆様の声(Google評価で全国トップです)・料金
カウンセリング料金
カウンセリング:16,000円/50分
本人・ご家族・パートナーの方との三者カウンセリング:18,000円/60分
お悩みの分野がどうしても辛い過去の影響もある場合が多く、1コマで不足する場合もあります。
皆さんの声にお応えしたいと思い、始めました。
とにかく色々と吐き出したい
辛い過去を話すだけでなく初回で方向性も見つけたい
50分だと足りなさそうでも、2コマまでは・・・
せっかく行くならしっかりとスッキリしたい
という方へ
25,000円→期間限定料金22,000円/80分(各日1枠のみ)
※予約枠で80分設定になっている枠でご予約ください。
※表示価格は税込です。対面・電話いずれも対応しています。
※当日外出がしんどい場合、電話に切り替えできます。
キャンセル料や変更料は不要です。LINE宛にお知らせください。
電話カウンセリング・お二人でのカウンセリングをご希望の場合、ご予約後にLINE宛にもお手数ですが、お名前をご連絡お願いします。
対面枠でも電話カウンセリングは可能です、ご予約後LINEにてお知らせ下さい。
折返し、支払い方法、通話方法をLINEにてお伝えします。
ビデオ通話・音声通話いずれも当日選んでいただけますので気分や状況に合わせていただけます。