パパ活でパパをやめたい人へ|依存としてのパパ活とやめるための考え方

Recently updated on 12月 9th, 2025

大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波・東京)、性依存症専門カウンセラーの松原です。

今回は、依存症の中でもパパ活のパパ、つまり援助側に焦点を当てた話をします。

パパ活はただの遊びだ、家庭や仕事とは切り離せている――そう自分に言い聞かせながら、あとで強い罪悪感や不安に襲われていないでしょうか。

やめた方がいいと頭ではわかっていても、ストレスが溜まるとマッチングアプリやパパ活専用アプリを開いてしまう、やめると決めたのに連絡を返してしまう……。

多くの方が同じパターンを繰り返し、「意思が弱いからだ」と自分を責めてしまいます。

パパ活をやめられない背景には、性欲だけでなく、孤独感や承認欲求、仕事や家庭でのしんどさなど、さまざまな「心の要因」と、強い刺激に慣れてしまった「依存の仕組み」が関わっています。

大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波・東京)では、パパ活を単なる道徳の問題ではなく「依存行動のひとつ」と捉え、生活の充実度とストレス環境を整えることで、危険な刺激に頼らなくて済む状態づくりを目指しています。

この記事では、パパ活のリスクとやめられない仕組み、そして全8回のカウンセリングでどのように改善していくのかを、できるだけ具体的にお伝えします。

誰にも話せなかった方が、「ここなら相談してみてもいいかもしれない」と感じていただけるきっかけになれば幸いです。

目次

そもそもパパ活とは何か?

援助交際がパパ活という言葉に変化しています。

パパ活には大きく分けて2種類あります。

デート型と肉体関係型です。

デート型は食事をする、旅行に行くなどで食事代や旅費にお小遣いを渡すもの。

肉体関係型はパパ活という言葉ですが、援助交際で違法行為です。

相手が未成年の場合、児童売春禁止法、未成年者略取・誘拐児童福祉法、成人の場合は売春防止法、不同意性交等罪で違法となる場合もあります。

その他、性病感染などリスクが大きく、大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波・東京)でも配偶者、恋人が性病に感染し、発覚するケースも比較的多いです。

松原カウンセラー

ワイズカウンセリングではパパ活は依存症と捉えます。
すべきことではないことを繰り返しするという点、依存症と共通することが多くあるため、改善方法としては依存症の改善方法を応用します。

パパ活をなぜしてしまうか

仕事や結婚(交際)でのストレス
自分で楽しめるものがない
異性にモテたい
青春を取り戻したい

大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波・東京)での性依存のカウンセリングではパパ活に限らず、こうした本音が多いです。

表面的にはパパ活の理由に見えますが、実際は話を進めると自信がない、充実感がないことなどが挙げられます。

また、依存と捉えると発達障害の場合、ドーパミン不足で喜びの刺激を感じにくい体質でスリルを求めることもあります。

研究でも発達障害と依存の関係は深いとされています。

また、いわゆるモテない方、以前モテていてちやほやされていたという方もなりやすいです。

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パパ活の「パパ」側にも起きるリスク

パパ活をやめられない男性の心理とリスクを図解。経済的、法的、社会的リスクと承認欲求や孤独感といった依存的な心理的背景を解説。

最初は「食事だけ」「少し話を聞いてあげるだけ」のつもりでも、次第に関係がエスカレートしやすいのがパパ活です。

家族やパートナーに対する罪悪感、お金の出費、秘密を抱え続けるストレスが積み重なると、心身の消耗は想像以上のものになります。

また、相手が未成年だった・同意の認識がずれていたなどの理由から、 思わぬトラブルや法的リスクに発展するケースもあります。
「自分だけは大丈夫」と思いやすいところに、パパ側の大きな落とし穴があります。

パパ活での援助は「単純なストレス発散」、「まだ男として大丈夫と確認したい」などシンプルな場合もあります。

しかし、実際には見つかったときには将来の生活・人間関係、家族関係、社会的立場に大きな影響を与えやすい行動です。

やめたいのにやめられないパパ側の心理

パパ活を続けてしまう背景には、承認欲求や孤独感、仕事のストレスが隠れていることが少なくありません。

若い相手から「すごいですね」「尊敬してます」と言われることで、一時的に自己価値が高まったように感じられ、 日常の空虚さや疲れをごまかせてしまいます。

若い相手と一緒に過ごして、周りの視線を感じて羨ましがられているだろうと感じることでの高揚感もあります。

しかし、会うたびに支出は増え、関係の整理は難しくなっていきます。

「会わない方がいい」と頭では分かっているのに、メッセージが来るとつい応じてしまう――
この「わかっているのにやめられない」状態こそ、依存的なパターンが形成されているサインです。

パパ活のやめ方:セックス依存と同じ「刺激に頼らない状態」を作る

大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波・東京)では、パパ活のやめ方をセックス依存と同じ枠組みでとらえます。

無理に「我慢」だけをするのではなく、日常の充実度を高める・コンプレックスや自己否定感を整理する・人との距離感(境界線)を整えることで、そもそも「わざわざリスクの高い行動に頼らなくても満たされている状態」を作っていきます。

具体的には、全8回のプログラムで、
・どんなときにパパ活のことが頭から離れなくなるのか(トリガー)
・その前後にどんな感情や身体反応が起きているのか
・代わりにできる「安心と刺激」の作り方
を、一緒に整理しながら実生活に落とし込んでいきます。

その結果、パパ活での援助を「やめなければならない」ではなく、「自然と必要なくなっていく」状態を目指すことができます。

「このまま続けていたら、いつか取り返しがつかないことになるかもしれない」と分かっていながらも、一人でパパ活をやめるのは簡単ではありません。

それはあなたの人格や価値の問題ではなく、「ストレスや孤独を一時的にごまかすためのパターン」が強く身についてしまっているからです。

パターンを一緒に整理し、日常の充実度を少しずつ積み上げていくことで、危険な刺激に頼らなくても心が保てる状態は必ず作れます。

無料メール相談とオンラインカウンセリング(顔出し不要・全国対応)について

大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波・東京)では、パパ活をはじめとした性依存・性癖のご相談に対して、全8回のプログラムで根本改善と再発予防を目指しています。

まずは、匿名OK・所要3分の無料メール相談(依存症向け問診票)で、今の状況や不安を書き出してみてください。
カウンセリングが本当に必要か、どのような進め方が合いそうかを、専門の立場から丁寧に返信します。

カウンセリングはLINE通話によるオンラインで全国対応、顔出し不要でご利用いただけます。

「一度きちんと向き合ってみたい」「家族や周囲をこれ以上巻き込みたくない」と感じたタイミングで、あなたのペースで相談の一歩を踏み出していただければと思います。


初回は原因、改善するために何をするとよいかも過去の相談事例を交えて説明します。

一人で抱え込んできたものを理屈で理解できると1回のご相談でも一気に楽になります。

「パパ活をやめたい、怖い」という気持ちがある時点で、
すでに回復へのスタートラインには立てています。

一人で抱え込むよりも、
**「なぜそうなったのか」「どう変えていけばいいのか」**を一緒に整理していきましょう。
よろしければ、まずは無料メール相談から今の状況を書いてみてください。

そこから、8回のプログラムが本当に必要かどうかも含めて、一緒に判断していければと思います。

プログラムの説明など詳細はこちら

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今の状態を記入するだけ。
結果をもとに、松原が丁寧に返信!改善の第一歩が分かります。
「相談するべきか迷っている方」や「パートナーとしてどう支えればよいか悩んでいる方」も、
まずは無料相談から。

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松原 吉宏(まつばら よしひろ) 心理カウンセラー

専門:
ネガティブ思考・思い込みなど性格改善
自信喪失
依存症、
婚活、適職相談、ビジネススキルなど

どん底の気持ちで自信なく、毎日を過ごすのは大変です。また、依存は理解されず相談が難しいと思います。自信と依存は深い関係にあります。まず、苦しい毎日を送らない、自分や他人を傷つけないようにしていけるといいですね。数回で改善できるものも多いです。適職、ビジネススキルはワイズ就活塾の塾長として社会人の指導経験も豊富です。不安もあると思いますので、まずはお問い合わせくださいね。
論理で考えることを強みにしており、多くの相談分野を網羅しています。





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