Recently updated on 8月 18th, 2022
皆さんご存知でしょうか?
今年12月から、常時50人以上の労働者のいる事業場では、ストレスチェックが義務化されます。
今回は、このストレスチェックについてです。
目次
ストレスチェックって??
企業にお勤めの方は、毎年一度健康診断を受けていますよね?
簡単に言えば、ストレスチェックは、この定期健康診断の「こころバージョン」なんですね。
それが、義務化されたということなんです。
健康診断との違いは、
① 結果は本人のみに通知され、事業主には通知されない。
② 労働者は受診の義務が無い。
などです。
ストレスチェックで何をするの?
事業場ごとに形式は違うと思いますが、次の3つのチェックをします。
① 職場のストレス要因
② 心身のストレス反応
③ 周囲のサポート
これを問診形式で、1年に1度、チェックしていくのです。
ストレスチェックの目的とは?
厚生労働省が発行している「安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」によると、
労働者のメンタルヘルス不調未然防止(一次予防)が主な目的です。
と、あります。
つまり、日々何気なく職場で過ごしているものの
「なんだかイライラする・・・」
「疲れが取れない・・・」
などとモヤモヤしているもの(ストレス)に気付くために行うものです。
ストレスは万病の元とも言われます。
健康の管理も心の管理も未然対策から!
是非一度、セルフケアのためにもカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか?
大阪梅田ワイズカウンセリングではストレスのコントロールの方法も説明しております。