心理カウンセリングだからできるゲーム依存改善法

Recently updated on 7月 26th, 2025

大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波)依存症、自信喪失、ビジネススキルなど専門の松原吉宏です。

今回は依存の中でも近年増加中のゲーム依存に特化した話をします。

ちなみに、色々な依存がありますが、基本的に改善方法は似ていますし、ワイズ式なら半年以内で改善できます。

やめなければいけない、やめたいのにやめられないという方は安心してください。

ゲームをやめるのではなく、純粋に楽しめる範囲で留めることができるようになります。

目次

ゲーム依存とは

ゲームに限らずですが、過剰な状態になって、偏っていることを依存症と捉えています。

病気のような名前ですが、病気認定はされていないため、投薬など医療での改善では難しいです。

  • すべきことがあるとわかっているのにゲームをしてしまう
  • 2時間でやめようと決めてもつい超過してしまう
  • 気付いたらいつもゲームをしている
  • ゲーム以外の趣味や興味がない
  • 今日、昨日、ゲーム以外で何をしていたか記憶にない
  • ゲームをすることで睡眠時間や日常生活に影響が出ている
  • 登校・通勤に支障をきたしたり、パフォーマンス低下を感じる
  • 課金額が毎月数万円以上になる

この1つでも当てはまる場合、程度問題はさておき依存になります。

イメージで言えば、「好きな食べ物ばかり食べる、だって好きだから」ということに近いです。

色々なもので満たすということで落ち着かせることも可能で大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波)ではその手法も混ぜて改善を図ります。

ゲーム依存になりやすい理由

いつでもどこでもできるもので一番手軽なツールだからです。

スマホ依存も同じです。

昔のゲームは家庭で遊ぶことがメインで、一部の機種で外でもできるものがありました。

とはいえ、全員が保有している状態ではありませんでした。

一方で、現代のゲームは家庭用だけでなく、スマートフォン(以下、スマホ)があればできるという手軽さ、利便性が急上昇しました。

10代から30代のスマホ保有率はほぼ100%、誰でもゲームに気軽にアクセスできる状態です。


また、自分のペースでできることや面倒がないもののため、いわゆる陥りやすいです。

さらには、交流型で遠方の人とチャットができるなどでよりいわゆるハマりやすくなっています。

リアル交流ではないですが、リアルに交流している錯覚をします。

結果、対面で人と交流することがうまくできないけれど、困っていないという状況が生み出されています。

私(松原)はこの部分が経済的自立、社会的な孤立などを生み出す可能性もあり、一番の問題だと考えています。

ゲーム依存になりやすい人の特徴

ゲーム依存になりやすい人の特徴の一例を挙げますね。

  • 趣味や興味がない
  • 人との関わりが苦手
  • ゆとり時間が多く、義務的な時間が少ない
  • 勉強や仕事が嫌になっている
  • もともと好きなものに没頭しやすい
  • うつ病でしんどく、現実に疲れた状態
  • ストレスケアが苦手
  • 発達障害(ASD・ADHD)あるいはその疑いがある方(各種依存になりやすい研究データあり)
    ※発達障害の方でも日常生活への支障が減る程度までの改善はワイズ式ではできています。

逆に言えば、この特徴の逆の状態を目指せば改善できると言えます。

ゲーム依存の改善法

ゲーム依存の改善、克服は残念ですが、自力では難しいです。

理由として、自分で楽しいと感じるものを手放す理由がなかなか持てないためです。

先述の好きなものを食べることでお腹を満たすということですが、一方で栄養が偏り悪影響も出ますね。

大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波)では、

先述のリストにあるコンプレックスや障害になるものを取り除く

ゲームを過剰にしない方が良い理由づくり・ゲームをして損をしているやリスクになることを徹底分析


この2つで改善を図ります。

いわゆる、食事に置き換えると
・美味しいものを楽しむのはいいこと
・食べすぎてしんどくなるのは良くないこと

完全にゲームをしなくなるのではなく、
・楽しめる範囲で遊ぶ
・自然にゲームではなく、他のことを楽しめるようになる
状態を作ります。

こうすることで我慢をする方法での改善ではなく、軽いワークを行って、苦痛がなく自然に改善することを目指します。

改善方法例

・会話をしんどくないように訓練する
・自己表現を上手にできるようにする
・自信がないなら自信をつける
・趣味や興味を持つ(読書、映画などではなく、運動、料理、勉強など定着するもの)

簡単に説明していますが、これを心理カウンセリングの技法や論理思考を混ぜて効果を最大限に引き出します。

気分の良さを味わえる生活習慣づくりをすることこそ、解決策です。

松原のカウンセリングの軸でもある、充実・満足を上げる、不満足を下げるという手法です。


半年以内、8回以内でほぼすべてのケースで改善できています。

ご不安な場合、自身の状況を御本人あるいはご家族やパートナーの方がLINEで説明してくだされば、担当の松原が返信させていただきます。

豊富な改善事例がありますので、そちらをベースに説明しますね。

お金はかかります、ただ、時間コスト、課金などのコストや学業や就労への影響を考えると一刻も早く改善に向けた行動が大切です。

依存症克服についてはこちら

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