Recently updated on 5月 7th, 2022
アロマテラピーと聞くと、何を連想されますか?
男性からは「ちょっと匂いが気持ち悪い」と聞くことがあります。
ですが、これはシャンプー、香水、ヘアスプレーに含まれる合成香料のことかもしれません。
自然なアロマは森、果物、植物の香りがして、心地よいものです。
ここでは堅苦しい用語を他の記事同様控えて分かりやすく説明します。
ティッシュで簡単アロマテラピー
今回はティッシュ(コットン、ハンカチ可)を使っての簡単アロマを紹介しますね。
まず、皮膚にオイルが直接付かないようお気を付けください。
また、ハンカチの場合、色が薄いとオイルの色が付くこともありますので、ご注意ください。
アロマというと少し女性的な乙女チックな印象かもしれませんが、男性の美容と同じで、少しずつ浸透しています。
その証拠にアロママッサージも今では男性可能なお店も増えています。
さて、ティッシュでアロマテラピーを楽しむ方法は簡単です。
1.ティッシュを用意
2.ティッシュにアロマオイルを1~2滴垂らして香りを楽しむ
これだけです。
アロマオイルを嗅ぐというのはどういう意味があるの?
アロマが心身へ影響する仕組みは下記の通りです。
精油成分が鼻から脳へ伝わり、匂いという風に認識されます。
その情報が感情や欲求を司る大脳辺縁系というところへ行きます。
自律神経や体温やホルモン調整を行う視床下部へ伝えられます。
視床下部へ影響し、そこから心身へ影響を与えます。
別途紹介しますが、フットバス、オイルマッサージでは皮膚から吸収され、血液やリンパへ行きます。
蒸気を吸い込む場合は肺から血液へ行きます。
こうした様々な楽しみ方ができるのが特徴です。
おすすめのオイル
さて、今回はストレスケアによいとされるアロマオイル(精油)を3種類の紹介をします。
イランイラン
名前がまるでイライラによさそうですが、本当です。
由来は花の中の花というマレー語です。
とても甘い香りがします。
身近なものだとキンモクセイが近いかもしれません。
神経リラックス、不安時やパニック時の感情を和らげます。
ラベンダー
これは馴染みがあるかもしれませんね。
リラックス系の定番です。
ハーブティーとしても真っ先に浮かぶ一つかもしれませんね。
実は、シソ科で、やけど、虫さされに塗ることもできる精油です。
うつな気分を癒したり、怒りを鎮静させます。
グレープフルーツ
レモンやオレンジの様な果物の精油もあります。
落ち込んだ気分を明るくしたり、元気にします。
嫉妬心や敵対心を持ってしまうようなときにも使います。
実はリモネンという成分が脂肪を燃やすお手伝いをします。
嗅ぐだけダイエットというのも一時テレビなどで紹介されていました。
今回はストレスやイライラにいいとされる精油を紹介しました。
代表の松原がアロマテラピーをカウンセリングに取り入れていますので、ご相談ください。