Recently updated on 8月 18th, 2022
大阪ワイズカウンセリング（梅田・難波）、恋愛カウンセラーの松原です。
失恋、それを味わった時は苦しかったり、一日中泣いてしまったり。
だけど、そんな失恋があるからこそわかってくることもあると思います。
雨や曇りを知っているからこそ
私達はどうして晴れた天気をありがたく感じるのでしょうか？
答えはシンプルで晴天の価値を知っているからです。
なぜそれを知っているのかというと雨や曇りという比較対象があるからです。
恋愛も同じです。
素敵な恋人がいることが日常だった中でその人が急にいなくなってしまった。
そうすると、寂しいという感情だけでなく、だけでなく、その人の価値に気づくことができます。
もし失恋がなければ、その恋の大切さがわからないままだったかもしれません。
そして、傷つくということも分からず、傷ついている人の気持も分からないままだったかもしれません。
恋なんて9回負けても、1勝できればいい
これは私が以前MBSラジオのヒューマン中村さんに体験して頂いたカウンセリングで申し上げたお話に通じます。
OAでヒューマン中村さんが発言してくださいましたが、「モテるのではなく、モテに行く」という私の格言。
どういうことかというと、不特定多数にモテようが、一緒になれる人は一人です。
だから、そういうたった一人の素敵な人にモテに行きましょう、と。
9回失恋することで
・それぞれの恋の価値の大きさ
・その過去の恋人が教えてくれたこと
などで学びがあると思います。
9回失敗することで得た1回の成功はきっと素敵な意味のある成功になります。
喜怒哀楽を多く経験して学んだことは心に染みています。
喜怒哀楽を多く経験している人は人やモノを大切にできるものです。
そんな優しい方が一人でも増えてくださればと私はカウンセリングの仕事をしていていつも感じます。
