私(松原)が本日の毎日放送のちちんぷいぷいに出演させていただきましたが、お話を少し補足しますね。
20代女性で失恋時に相手を恨む割合が他の年代より高い理由、恨まれない別れ方がテーマでした。
以下はあくまでも細かい事情を考慮しない一般論のため、全てに当てはまらない前提でいらしてください。
なぜ20代女性が特に恨んでしまうの?
男性よりも女性が失恋時に相手を恨む理由として、女性は男性よりも年齢を気にする可能性が高いためです。
時間を損した気持ちが強く出やすいです。
また、男性以上に、思い出やどこで何を食べたなど過ごした時間を覚えている分落差が出ることがありえます。
20代で恨むことが多い理由としては30歳までに結婚という言葉が先行し、多くの人が意識することもあります。
あんなに楽しかった時間は嘘?
好きって言ってたよね?
など最近の態度で変化がなければ心の準備もできない状況になります。
そのため、急に落とされる気分になるものです。
愛憎という言葉通りですね。
薄々別れに気付いたり、自分で合わないと感じれば恨む話になる可能性は低いでしょう。
それならもっと早く言ってほしかった、というのは思うことかもしれません。
恨まない・恨まれない別れ方のコツ
別れる時は立つ鳥跡を濁さずになるので本当のことを言わないことが多いです。
よほど嫌っているのであれば、感情をぶつけてくるでしょうが、波風をわざわざ立てたがらないのは普通の心理で、別れる理由でも本当のことを言って言い合いになる、喧嘩になるのは嫌でしょう。
別れを切り出された側の視点では、捨てられたという気持ちが恨みの気持ちに変換されます。
基本的には恨まれない別れ方はないので別れる側のマナーとしては相手から聞かれたことには誠実に、納得は無理でも姿勢を示すことです。
別れを切り出された側のテクニック〜別れたい本当の理由を聞くコツ〜
本音を言ってもらうことで楽になる、あるいは悔いなく別れることができる可能性が上がりますね。
本音を聞くと恨み、怒りも出るかもしれませんが、それならそれで相手に伝えることや自己反省することでスッキリできるでしょう。
相手の本音を聞くほうがスッキリするならこんな方法があります。
怒らないから本当のことを教えて欲しい
と伝え、
心当たりがあるものを聞いてみる方法です。
好きな人できた?怒らないから教えて。
私の○○な所が嫌だった?次の恋愛の参考にするから教えてほしい。
などです。
注意点として、引き止める仕草や姿勢を見せると相手が頑なになるので受け入れている感じをあえて出すことです。
言葉遣いも大切で攻撃的な言葉遣いをついしてしまう場合、カウンセリングでも別れる際の相談では切り出す時の言葉遣いで気を付ける点のお話もします。
先述の通り、別れると決意した側は面倒ごとが嫌です。
怒られる、きついことを言われるのを嫌います。
ただ、こういう伝え方にすると相手は本音を言わないと申し訳ないという気持ちになります。
それでも誠実に応じてくれない人なら恋愛・結婚相手として間違っている、あるいは破綻的にそもそもなっていたわけで、恨む時間ももったいないくらいに思うことです。
ちなみに、怒らないからと言っても別に腹立ったら怒っても構いません(笑)
どうせもうダメだし会うこともない、会ったところでどうでもいいという気分になるなら自分自身がスッキリすることを優先でいきましょう。
ただ、プライドをズタズタにすることや人格攻撃だけはしないルールでいきましょうね。
別れ方の悩み、恨む自分が嫌と思えたらカウンセリングで解決可能です。
別れる際は特に言葉遣いが大切です。
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