生きる価値・生きがいがないことの解決策〜公と私を分ける〜その2

心理カウンセラーが実践する楽しく生きるヒントを紹介しますね。
前回は公私のうちの公という義務の世界についてお話しました。(前回はこちら

義務の世界ではできることは限られますが、義務と思い込んで縛られているところを見直すことや義務の世界でどう生きると良いかという方法についてでした。

今回は私(プライベート)という自分で選択できる自由度が高い世界についてお話します。
生きがい、生きる価値は自動的に生まれます。

目次

綺麗事抜きで私の世界は無限大

公という仕事をしているご自身の場合、自分でコントロールできることがどうしても少ないです。
一方でそれ以外の時間は大半自由ではないでしょうか。

休みの日に何をしても自由
お金をどう使おうと自由
誰と会っても自由
誰かに何か言われるから不自由なだけで理屈上は自由だらけです。

社会人になると自分でお金を稼いでいるので学生の頃よりも自由度が実は高まります
学生の頃は親の援助もあり、それが縛りのようになることもあります。
しかし、同居しようが社会人になれば本来は自由が増えます。

そう感じないのは学生から社会人になったことにまだ慣れていないからかもしれません。
親や周りが何を言っても気にしないこと、そして、周りにも学生時代と違うということを感じてもらうことが第一歩です。

私を充実させる方法〜嫌なこと以外は全部充実に繋がります〜

色々あります。

公を楽しくすれば私も充実するという意味ではビジネススキルを学ぶことでもできます。
一見、公を良くしているように見えますが、仕事でしんどくなりにくいという点では私の時間を疲れなく活用できるため充実させることができます。

さらに、恋愛、友人と遊ぶ、映画を見る、読書をする、旅行に行くなどもありますね。
義務ではない時間なので、わざわざ嫌なことをする必要はありません。

嫌な友人(知人)と時間を過ごす
興味があまり出ないのに「この人を逃したら恋愛できるかな?」と考える
大人数が苦手なのに飲み会に行ってしまう
休みに寝ているのは罪悪感があるし、ダメ人間って思う
など。

したほうがいいかな?
しないとまずいかな?
という考え方に縛られている可能性があります。

楽しいこと、苦しくないことを選択すれば自動的に良い方向に行きます。
休みの日に寝ていてもいいです、それを続ける自分が嫌になったら動けばいいということです。
無理に動くのは充実度が下がる形になります。

ただ、動きたいのに動けない、ならしっかりとした目的ではなくゆるい目的で動けばよいです。
とりあえず、家電でも見に行こうかな、百貨店に行けば何かあるか〜などそんな感じでも結構です。

笑顔になること=生きがい・生きる価値

こういう形で楽しいものを選択すれば充実した生活に変えていけますし、自動的に表情が生き生きします。
表情が生き生きすると周りに人が集まります。
失礼な話を承知ですが、外見がさほど良くないのにモテる方、婚活パーティで人が周りに集まる方はどういう人でしょうか。
確実に笑顔が多い方です。
笑顔にはそんな魅力があります。

しかめっ面の表情のカウンセラーに相談したいでしょうか。
私(松原)なら嫌です。
だからこそ、これらを意識して暮らしています。

そして、このブログでは冒頭以外で生きがい、生きる価値という言葉を出していません。
それは、これらを実践すれば、生きがい・生きる価値という考え方をしなくなるからです。
楽しむこと、嫌なことを避ければいいということを少しずつ実践してみませんか。

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