引きこもり・不登校も原因がわかれば解決できます

引きこもりも不登校もカウンセリングで改善!
大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波)の性格改善専門カウンセラーの松原です。
恋愛、性格の問題をメインで扱っていますが、心理というのは基本的に理屈なので本来はおおよその範囲は対応ができます。
ただ、クリニックでも「外科、内科、皮膚科、循環器内科」など複数掲げているところよりも専門クリニックのほうが心理的に安心ですよね。
そのため、目立つようにはしていませんが、引きこもり・不登校も対応し、相談も受けています。

親が原因という場合以外では、基本的には論理的に考える基礎がある15歳以上の方を対象にしています。
20歳以上の方でもお越しですから気になさらずにと思います、いくらでもその年齢なら取り戻せます。

目次

引きこもり・不登校の原因

調査によると、人間関係の悩みと家庭環境が原因が合計で80%ほどです。
枝葉で言えば、やる気が起きない、生活リズムが崩れたなどありますが、上流には成績以外ではこの2つが基本的にはありますので、実質ほぼ全てとも言えるかもしれません。
実はいじめ(いじめと感じてしまうものは別)だとカウンセリングでは難しいのですが、であれば対応ができます。

人間関係の場合、
・気にしすぎてしまうという性格の悩み
・とにかく、人が怖い
・いじめと明確に言えないほどだけど、いじめと感じてしまう
・はみ子にされたと思ってしまう

家庭環境の場合、
・両親が不仲で居心地が悪い、あるいは過剰に気を遣ってしまう
・親の愛を知らない(ネグレクトあるいはそれに準ずる環境、一般的でない家庭環境)
・親が「べき」思考が強く勉強や考え方を子供に押し付けてしまっている

こういうことがあります。

親が原因の場合の対処

親が原因の場合、親子で来ていただくだけでなく、メインは親御さん自身がカウンセリングを受ける形です。
子供に対してどういう感情を持っているか。
これを書き出していき、ワイズ式の認知行動療法を応用した簡単性格改善に近い方法で子供をほんとうの意味で認めるということができるようにします。
褒めるところはしっかりと褒めるなどができるようにしていきます。
親自身も過去に自分を認めてもらえなかったなどの経験や苦しかった経験がある場合も多いです。
だから同じことをしてしまう、という構造です。
その連鎖を断ち切っていきましょう。

子供あるいは家庭外が原因の場合

本人主体でまずゆっくりと話を聞き、カウンセリングで楽になる、ホッとするという感情を味わっていただきます。
それからカウンセリングルームを学校や家庭とは違う居場所にしていきます。
そこから、一緒にカフェでお茶をする、買い物を軽くしてみるなど外の環境に慣れることをしていきます。
まず、自分でもできるんだ!という実感を持ってもらい、少しずつリハビリに近いことをしていきます。
安心、というものをまずは持ち、そこから一般的に起きやすい学力の溝をどう埋めていくかなど検討します。

今回、例で枠組みを作って説明していますが、当然この限りではありません。
まずはLINEで説明をいただければ、どういうふうに対応できそうか説明しますのでお気軽に問い合わせください。

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