Recently updated on 8月 18th, 2022
大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波)で、結婚の悩み相談の中でも多い「彼氏(彼女)はいるんですけど、結婚にまでなかなか進まなくて」というお話について。
結婚に進んではいけない理由と、結婚相手を見るときに大切な視点についてお話します。
結婚話が流れても、「それでも好きだから」と復縁してしまう心理
・彼(彼女)とは何度も結婚話が出たけれど、そのたびにケンカしてしまい、そのたびに結婚話が消滅する。
・彼(彼女)と一旦別れても、好きな気持ちや情があり、「せっかくここまで付き合ったのだから」ともったいなく思い復縁する。
また結婚話が出ては消えを繰り返していく。
「こんな状況に疲れてしまった、もう辛いです」と、相談者様からこのようなご相談をよく受けます。
それが起きる理由の一例として、お相手が「結婚しない」タイプという可能性があります。
・結婚しようとするけど、結局結婚できないオレ(ワタシ)
・結婚できない罪なオレ(ワタシ)
そんな自分に酔ってるタイプです。
結婚したい方からしたら、このタイプは本当に困った存在です。
あくまでも一例ですが、こういうタイプの見分け方は、後述する“言動・行動”がキーポイントになります。
結婚を引き伸ばす人のお決まりパターン
そんな彼(彼女)のお決まりパターンは、
①自分から結婚話を出してくる
②些細なことでケンカをふっかけて、相手を不機嫌にさせる
③「結婚はやっぱり無理だ、別れよう」と言い出す、あるいは言わせる状況をつくる
④さみしくなると、全力で愛情表現して相手が自分のもとへ戻ってくるように仕向ける
など、さまざまです。
上記のようなことを繰り返しを続けることになり、結果として結婚には進めません。
彼(彼女)がしたいのは、あなたとの結婚ではなくて「結婚したいけどできないんだよ~ゴメンね」というゲームです。
いつの間にかそのゲームの参加者にさせられて、同じことを繰り返しているかもしれません。
彼(彼女)は結婚ではなく、ゲームをしたいだけ。
ただし、彼(彼女)も自分でも気づかないまま無意識のうちにゲームをしていて、自分では真剣に結婚を考えていると錯覚していることが多いです。
そういう人は、言動だけでそこに行動は伴いません。
相手選びで大切なのは、言動よりも行動ができているかどうかです。
心理学では、交流分析で詳しく説明されています。
実際に結婚する男性(女性)は行動に移します。
迷いがあれば相談する、課題があれば動いていくなど、行動で示してくれます。
言動だけは簡単ですが、行動するには体力や気力が必要です。
「まだ余裕がない」「仕事が落ち着いたら」というのが事実だとしても、少しずつでも準備や行動することは可能ですよね。
理想の結婚相手とは?
・言動と行動が一致している人(向き合ってくれる人)
・自分を大切に考えて行動してくれる人(気配りしてくれる人)
です。
カウンセリングでの経験上、どちらかが欠けているだけで結婚が長続きしにくくなっています。
それは結婚後のほうが難しいこと、向き合うべきこと、相談すべきことが多い中で、この2つの条件がなければ大変なときに逃げる可能性が高いからです。
”ずっと結婚するする詐欺”だったり、結婚する(離婚する)と言いながらズルズル何年も過ぎているなら、その彼(彼女)は結婚する相手として疑問にまずは感じてください。
恋愛と違い、結婚はずっと一緒にいるという視点で考える必要があります。
理想の恋愛相手と理想の結婚相手をしっかりと分けて婚活、結婚のための恋愛を進めていきましょう。
大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波)では、恋愛の悩みや婚活の悩みがきっかけで自分を見つめ直すことで、人生の転換期になる方も多くいらっしゃいます。
カウンセリングは敷居が高い、不安という気持ちがあると思いますが、当ルームでは9割以上が「カウンセリングを受けるのが初めて」という方がご相談にいらっしゃいます。
自分でどうしていいかわからない、もっと上手く色々なことを進めていきたいというときは、まずは一度、思い切ってご相談ください。
こんな相談でもいいのかなど気になることは、LINE宛に気軽にお知らせください。
カウンセラーが直接お答えします。
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