男性のプライドを傷つけない工夫と注意点

Recently updated on 8月 18th, 2022

男性の方にもぜひ読んでいただきたいブログです、自分の特徴を知ることも大切です。

新型コロナウイルスの件で、外出自粛が続き、ストレスも溜めやすいですね。
いつも以上に喧嘩しやすい、口論になりやすい、我慢が爆発するなどあると思いますが、その中でも特にNGについてお話ししますね。

目次

男性が一番傷つくこと

その1つがプライドを傷つけられた時です。
特に収入、他の人との比較などですが、特に収入は男性のプライドの中の大きな部分を占めており繊細です。

これは女性の読者に怒られそうですが、女性は恋人への愚痴や悪口を言いながら食事というのはあるかと思います。
一方で、男性はお酒を飲んでもそういう話がほぼ出ません。
女性にこの話をすると意外と言われますが、本当です。

男性は自分が低くなることを嫌う

恋人の愚痴を言うのはカッコ悪い、カッコ悪い自分が嫌だからそうしない、という理屈です。

今ウイルスの影響で、売上が激減している業界、場合によっては人員削減を行なっている業界もあります。
そうしたストレスや不安の中で仕事をしているときに、その繊細な話を触れられるとどうでしょうか。

「仕事大丈夫そう?」(言われた側:大丈夫なわけない、わかるでしょ)
「住宅ローンとか子供のこととかあるけど大丈夫かな?」(言われた側:そんなの言われてもわからないよ)

こんな感じです。
そういうのを察して、あえて言葉にせずいてください。

しんどいときに気がかりで何かしてあげたいときにはお茶を出す、料理を作る、マッサージをしてあげるなどなんでも良いです。
気配りを喜んでくれますし、本当に深刻になった時に話しやすいように工夫する、そして普段から話してくれるようなお互いの信頼関係づくりを行いましょう。(以前から行なっていたならそれが一番です)

ちょうど仲が良い夫婦で旦那さんが奥さんを殺めてしまった事件がありました。
奥さんに悪気はなかったのでしょうが、「あんたの稼ぎが少ない」と口にしてしまったのです。
ちょうど不安定な精神状態で、お酒も飲んでいたということでブレーキが踏めずに平手打ちしてしまいました。
これは大きな出来事に発展してしまいましたが、こういう種類の発言を行わないようにはご注意ください。

そんなことで?ということで正常な状態で流せることも過度なストレスの状況、不安な状況では流せなくなってしまうことがあります。
LINEで文章見ていきなり喧嘩腰になってしまう、されてしまうなども似ています。
人の心理状態次第で、悪く受け止めるなど誤解をする、冗談を冗談と思えなくなるなども同じですね。

この事件は他人事ではなく、このウイルス不況が長引くほどに起きてしまいますし、実際に欧米ですでにDV、児童虐待が急増しており、日本でも起きる可能性は大きいです。
ちょっとしたことが大事に至らないように気をつけてください。

男女の差別ってある?

男性だけじゃなくても女性だってありますよ、という声が聞こえてきそうですが、今回の趣旨はあえて絞った書き方にしました。
女性が嫌がることはまた書きますのでお待ちくださいね。

さて、歴史で作られた価値観では男性が上、女性が下というのは残念ながら根付いています。
全ての人がそういう考えではないという前置きはしますが。

男性からすると自分よりも高年収や社会的地位がある人を好きになるときに「自分より上、、、うーん」と躊躇します。
逆に女性は自分より身長が低いと抵抗があるとか。

男性のリア充はキラキラして見えてもてますが、女性のリア充は男性からすると自分より楽しんでいるから自分なんか相手にされるんかな〜と。
実は知らず知らず、細かい部分で区別をしています。

プライドの生き物である男性を上手にサポートしてこの苦境を乗り切りましょう。

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