コロナ破局・コロナ離婚〜普段と違うからこそすべきこと〜

Recently updated on 8月 18th, 2022

インターネットでもコロナ破局、コロナ離婚という言葉を目にするようになりました。
友人の周りでも相当数いるようです。

自粛生活で今までに経験したことがないストレス、切り替えがうまくできないとどうしてもストレスに感じることが増えます。
そして、慣れていくと別に恋愛も必要ないという感覚になることも。
自粛ストレスから解放されてから、あ!別れなければよかった、とならないようにしたいですね。

目次

まず、今までと違うと認識する

ストレスの仕組み、対応方法は過去のブログで何度も触れています。
今回コロナウイルスのことがあるからその仕組みが変わるかというと同じなので、参考にしてみてください。

この数ヶ月で生活スタイルが激変した方が大勢いらっしゃると思います。
自宅にいることが増える
外出が減る
外出で発散できるストレス解消ができない
仕事でもテレワークだから自宅
勤務先に経営不安

色々な慣れないことや不安なことが急増しています。
こういう状況で冷静でいられていると思っても冷静であると言い切れる事は少ないです。
もうどうでもいい、というのは冷静に近い感覚ですが、種類が異なります。

自分自身はさておき、相手がいる話の場合、相手が冷静かどうかというとそうでない場合もあります。
そのため、大きな決断については今すぐにしないといけないわけでないものは先送りが望ましいです。
恋愛がいらないと思っても通常の生活に戻った時に後悔する可能性もあります。

今だからすべき事

今だからすべき事を見つけていきましょう。

恋愛であればこちら。

・恋愛に重きを置いている方
バランスが崩れやすい時期と認識をしましょう。
だからこそあえて、自粛解除後を楽しみに、自分でできていなかったことをしていきましょう。
部屋の片付け、勉強、趣味などなんでもOKです。

・やっぱり会いたいなと思う時
ビデオ通話をしてみましょう。
お互いの趣味、興味の話をするなど。
変化があまりない生活で話すことがなさそうでも自然と話が進むこともあります。

まず、顔と顔を合わせてお話して楽しい時間を過ごしましょう。
仮にお互いの関係など深い話をする場合、お互いの前提として、「今は大変だから深く考えたり悲観的に少しなりやすい」という認識を持った上で話しましょう。

コロナウイルスへの認識は人それぞれです、
自粛でも会うのくらいいいじゃん
会うのも外に出るのも不安だから無理しなくない
もし自分が感染して相手に迷惑をかけたくない
など。

こうした認識の違いで破局になるケースも聞こえてきます。
こういう時だからこそお互いを尊重し、合わせるところは合わせる、で話をしていければいいですね。

カップルの場合、片方がテレワークや休業、片方が出勤などになると摩擦になりやすいです。
お互い違う種類のストレスがあるので、ストレスになっていることを共有するくらいがちょうど良いです。
注意点として、なぜ?と追求しないこと。本人も初めての経験で回答できませんし、喧嘩の原因になるだけです。

・結婚・婚約(同棲)している方

上述の話と同じこともありますが、一緒にいる時間が急増しているのが特徴ですね。

一緒にいる時間が増えたストレスの増加。
家にいるのだから家事や育児を少しはやってほしい
前よりも仕事が楽になっているんじゃないの?

見えるからこそ出るストレス。
ですが、楽に見えて、ストレスが大きいこともありますし、慣れていないライフスタイルで疲れてしまうこともあります。
あえて責めるような言い方をしないようにしましょう。
お互い何が大変かをしっかりと共有するいい機会だと捉えて話をしていけると良いです。

共通して言えることとして、相手と向き合い、理解する努力をすることです。
決めつけない、なぜ?と聞かない、いい機会と捉えて今までできていなかったことをする。

ストレス発散の鍵は、時間の有効活用。
今まで時間の使い方が偏ってしまっていたり、できずに放置していたことに向き合えばストレスも減ります。

相手のことばかり考えると温度差も出やすいです。
不安に思うなら不安な部分を言えば、連絡の頻度、方法も相談できます。
お互いピンチではなく、チャンスと捉えていきたいですね。
逆に、この状況で乗り切れたら絆を生み、長続きする関係構築も可能になります。

今からの未来に悲観も持ちながら、陥らず、その悲観に準備。
準備するときは前向きに楽観も入れながら、というのがコツです。

どうしても別れたい、と思えてきたらまず、カウンセリングで相談していただき、冷静な判断かどうか確認してみましょう。
別れるのはいつでもできますが、戻るのは簡単ではありません。
だからこそ、丁寧に結論を出せるようにしたいですね。

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