婚活での自分磨き磨く場所を間違えるとマズイかも

Recently updated on 8月 18th, 2022

恋活・婚活でなかなか自信が持てない方は男女ともに自分磨きという方向になることが多いです。
自分自身を磨いて輝かせるというのはとても素晴らしいことですね。
ですが、磨く場所を間違えている方が多いので、少し心配になってしまいます。
では、何が間違いでしょうか。

その自分磨きは何のため?

自分磨きは自分に自信を持つことができたり、魅力的な人間になるには本当にいいことだと思っています。
しかし、その目的は一体何でしょうか?
果たして、恋活・婚活にプラスになっているでしょうか?

ここでは、戦略的な自分磨きの話をさせていただきます。
就職活動もそうですが、「活動」というのは戦略が必要です。

・恋活・婚活で異性に認めてもらうため(これが優先されるべき目的)
・自分自身で興味があることに打ち込むため
・ビジネスパーソンとしてスキルアップしたいため?

この分類で今行っている自分磨きを分けてみてください。
2番目を選ぶ方が多いと思います。
いわゆる、趣味に近いものです。
もちろんこうしたものを表に出すことが悪いことではありませんが、ものによっては強く打ち出すことでマイナスになっていることもあります。

あくまでも、趣味としてはOKですが、戦略的な恋活・婚活での自分磨きの考えではハズレとなってしまいます。
戦略的というのは男性という対象が何を望んでいるか?を理解することです。

男性が恋活・婚活で意識していること

恋活・婚活は学生の時の恋愛とは少し異なり、結婚というものを意識した活動になります。
感情だけではなく、違った要素も出てきます。
そうなると、男女ともに考えているのは「この人と結婚するとどんなふうになるだろう?」という点です。
たいていの「結婚を意識した男性が女性に求めるもの」というアンケート調査の結果では、性格、価値観などの内面性が上位に並び、容姿、年齢など努力では変えられないものがあります。(容姿については後述します)

そして、努力で変えることができる部分として、「料理の腕」が来ています。

それでは、ここで質問です。
「恋活・婚活で英会話のスキルアップをアピールすることは有効でしょうか?」
英語が話せる方、海外関係に理解がある方、海外赴任の可能性がある方以外はおそらく尻込みしてしまうと思います。
とはいえ、そういう方とお付き合いしたいのであれば候補を絞ることができるので有効です。

ただし、通常はこのアピールによって不必要にハードルを上げてしまっている可能性が高いです。
英語力は今となってはビジネススキルの分類に入っています。
一般男性は自分よりもビジネススキル(あるいは年収)が高い方に気後れします。
女性側から見ても、大抵の方が仕事がデキる方(≒自分より年収が高い方)の方がいいと感じているでしょう。
実際に、インターネットサイトExciteの婚活アンケートでは6割の方が「自分よりも年収が低い人との結婚は考えられない」という男性には手厳しい結果になっています。

恋活・婚活での戦略的な自分磨きとは?

ここは男性が求めるものに合わせてみてはいかがでしょうか?
つまり、先ほどアンケート結果でも出ていた料理の腕磨きです。

男性は「毎日、この子のご飯食べるんだな~」、「お弁当はこんな味なのかぁ」と想像します。
「男性のハートをつかみたければ胃袋をつかめ」という先人の教えは大切に守るべきかもしれません。

もう一つ、容姿は一部については努力で改善できます。
顔や身長を変えるというのはできないと思いますが、変えることができる部分だってあります。
服装(おしゃれ)、髪型(髪色)、メイクなどを変えるだけで雰囲気をガラリと変えることができるのは女性の特権です。

男性だと会社勤めだと髪の長さも制約があり、メイクだって通常しません、そして、私服よりもスーツを着る機会が多いのでおしゃれには制約があります。
その女性の特権をフル活用してみてください。

メイク教室に通ってみる
百貨店で色々な服を見て店員さんの助言をもらう
など自分だけで進めずにプロの方の意見を大切にしてみてください。

大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波)では代表カウンセラー松原が恋活・婚活を頑張るみなさんを全力で応援しています。

「全然自分に自信が持てない」
「男性の気持ちが全然分からなくて、悩んでいる」
「男性とどう接すればいいのか分からない」

そういうみなさんのために情報収集だけでなく、気持ちを汲んで1人1人にぴったりの方法探しのお手伝いもしています。
楽しい恋、幸せな結婚を目指していきましょうね。
恋愛塾でいいお相手を見つけるだけでなく、末永くいい関係を築くことができる方法を学んでいけますよ。

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