大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波)、恋愛専門カウンセラーの松原です。
今日は恋愛でよくある「不安心理」への向き合い方について書きますね。
好きだから不安は当たり前
恋をしていると楽しいことばかりではないし、恋人同士、片思い、それぞれで不安になることはありますよね。
そんな時についつい疑ってしまう、証拠もないのに悪く考えてしまうなどあると思います。
例えば、
・メールの返事がいつもより遅い、なんかまずいことしたかな?
・なんか口数が少ない、機嫌を損ねることしたかな?
・前よりも会う回数減ったんじゃないかな、他に好きな人いるのかな?
などです。
好きだからこそ相手の行動や言動についつい敏感になってしまうことはあると思います。
好きな人=興味を強く持っている対象、だからこそ心が敏感になりやすいのです。
冷静に考える大切さ
事あるごとに不安を感じていてはしんどいですね。
実は相手は何も変わっていないのに、自分のストレスや自信の無さなどで同じ景色が違うものに見えているだけかもしれません。
その場合、一過性のものと割り切ることが大切です。
また、証拠がない場合、自分の思い込みや勘違いで不安になっていることも多いです。
証拠がない、根拠が無いことに対しては恋愛にかぎらず何事にも不安を感じます。
将来不安という言葉がまさにそれです。
悪い将来かどうかわかりませんが、将来という曖昧なものを考えようとすると当然不安になります。
その不安、自分で生んでいるのかも
恋愛でも本来不安がなくても自分で不安を作っていることもあります。
だからこそ、根拠が無いことに対してはあえて向き合わないのも大切です。
メールの返信が遅い、自分でもそういうときあるでしょう。
→当日か翌日に返してくれるのが当たり前と思っていませんか?
口数が少ない、自分でも疲れていたらそういうことありませんか?
真相は不明ですが、そういう場合だってあるかもしれませんね。
向き合わない、あるいは向き合うなら自分とではなく、相手ときちんと話し合うなどの向き合い方がいいでしょう。
恋愛は相手と少しでも多く理解し合えるかが鍵です。
楽しい恋愛をしていきましょうね。