月が心理や体調に与える影響〜無理しすぎ・頑張り過ぎな方へ〜

Recently updated on 4月 7th, 2022

大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波)恋愛・考え方を変える性格改善専門の松原です。
今回は月が人に心理、体調でどんな影響を与えるかについて書いています。
自分で無理しやすい方、頑張りすぎてしまう方、休むのが苦手という方にはぜひ読んでいただきたいです。

新月の日なので月の話を書いていますが、基本的に気圧変化などと同じで考えて下さい。
東洋医学の観点でのお話です。
心理カウンセリングの分野と少し異なるのですが、面白いので実験して下さい。

そもそも月ってどんなもの?

歴史の話は省きますが、人の生活に密着していたこともあります。
2000年前の中国の医学書にも「月は人体への影響を与えている」という記載がありました。

今でも月の周期で物事を行うということもありますし、ワイン造りやハーブの生育でビオディナミという方法がそれに当たります。
月の周期に逆らわず流れるように必要なものを意識し、取り入れていく思考です。
人に当てはめることも可能です。
月齢はインターネットで検索すると月齢表も出てきます。

月と関係する精神・体調の不調

なかなかみなさん、心の不調や体調不良がどういうタイミングに起きるかノートで書く方は少ないかもしれません。
一般的に新月・満月付近が引力の変化などで水分で構成されている人の体は影響を受け、体調も崩しやすいと言われています。
例えば、天気については台風の気圧変化での体調不良などもよく聞く話ですが、環境が変われば人の体と心の健康への影響があるのは通常です。

無理しすぎる・頑張り過ぎな方が月を知ることでうまくいくコツ

つい無理してしまう、頑張りすぎてしまう方は自分の管理を自分で決めないことがコツについて。

新月は転換で新しいことを中期的に取り組むには良いとされています。
しっかりと休むことで満月というクライマックスに向けて力を蓄える期間です。

満月ではエネルギーが充満し、肉体的な勢いはある分、人によっては精神的にはうまくついていけず空回りしてミスなども出る場合があります。
栄養は摂取すれば吸収力が有ると言われているため食事に限らず、スキンケアやヘアケアにも適しています。

満月から新月にはゆっくりとする期間で、エネルギー放出をしていくプロセスで無理なくのんびりという期間です。

これらの科学的根拠はまだ解明されていませんので、あくまでも読み物として。
新月・満月の前後2日の体調を記録すると癖が出る方もいます。
それによって自重すべきは自重、頑張るときは頑張るというメリハリがつけやすくなります。
良くも悪くも月のせい・おかげくらいに難しく考えずに済ますこともできます。

そして、自分でコントロールしにくいと思う方はどれか基準を持つことで決めることができます。
これが実はこの話でお伝えしたい本質です。

基準を決めて体調と心の管理

気圧、月、温度湿度、どんなものでも人それぞれで不快と感じるポイントはあります。
知ることで気をつけることができるので理由や出来事もなく体調や心の不調がある場合、試してみて下さい。
法則性が見つかればイライラを周りにぶつけることもせず、自重して休むなど上手に時間を使うことができるようになります。

自分で基準を作ることで生活のリズムも作っていきやすいです。
月は周期としてやりやすいので今回題材にしました。

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