眠れなくても簡単自分でできる不眠症改善法

Recently updated on 4月 17th, 2022

大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波)「考えを変えたい」と願う方の性格改善専門家の松原です。
平均2.4回で考え方を変えることができる性格改善の方法を少し変えて、不眠症の改善、克服方法を出し惜しみ無く今回は書きますね。
今までほぼ例外なく2日ほどで眠れるようになっています。
睡眠薬を服用の方は毎日睡眠薬がもらえると、脳が思い込んでいるため慣れるためにさらに数日かかることがあります。

まずそもそも不眠症はなぜ起きるの?

ストレス、落ち込み、体の疲れなど色々と原因はあると思いますが、基本的には脳、神経の問題になります。
不眠症(眠れない・寝れない)の方はこんな感覚が多いのではないでしょうか。
・なんだか落ち着かない
・考え事をしてしまう
・イライラを思い出してしまう
・緊張した感じでそわそわしている
など。

基本的には脳が動いている状態だから眠れないわけです。
肉体面に例えると運動しながら眠れないと言っているようなものです。
当然ですね。

ではどうすれば眠れるの?

答えは簡単で落ち着いた状態にすることです。
神経は交感神経と副交感神経というものがあります。

交感神経は活発に動いている状態に上がります。
活動しているときに上がるのですが、身体だけでなく、脳の考え事でも同様です。
これが上がっている状態だと今後はリラックスしているときの神経である副交感神経が上がってきません。
いわゆる、反比例するため、まず交感神経を落としていかないとリラックス神経が上がってこず興奮状態が続きます。

これが眠れない原因のため、
交感神経を下げる
それにより、副交感神経を上げる
ということが不眠症の改善には必要です。
眠れない、寝れない原因は意外とシンプルなものです。

眠るための具体的な方法

では頭の中で毎日のように考えてしまうことは何でしょうか。
大半が自分ではどうしようもできないことだと思います。
脳は難易度が高いものを考える癖があります。

難易度が高いものの中でもできないものが大半、またできにくいもの(他人に変わってほしいなどと思うものなど)も考えてしまいます。

引き出しの片付けと同じで夏に夏物と冬物があれば着ないであろう冬物はどかしますよね。
同じように脳でそれを行います。

ノートを出すと左右のページがありますね。
左側に
考えて自分が何かできそうなこと、進展がありそうなもの
右側に
自分でできなさそうなもの、進展がなさそうなもの
を箇条書きにします。

これを一気に行うと毎日そんなにも何個も増えないと思います。
毎日2回右側を見ながら、「考えてもできない」、「無駄」と心の中でつぶやき続けて下さい。
そうすると脳が「あ、これを考えても今までの歴史でもできなかったわけだから考えても意味がないな」と認識し始めます。

脳は難しいことを考えることが正しいと思っています、それを違うんだよと教えてあげるだけです。
これで眠れるようになっていきます。
簡単ですよね?
あとはスマートフォンやテレビは夜には控えめにしないと目や脳に刺激が行ってしまうのでそれを減らしてくださいね。

これは根本解決の中でも序の口で、カウンセリングではさらに考える癖やストレスが溜まりやすい仕組みを2〜3回、2ヶ月以内に変えていくこともできます。
2.4回でできる認知行動療法による考え方を変える、ストレスを減らす方法、この料金と期間でできるのは大阪ワイズカウンセリング(梅田・難波)だけです。
体験された方の感想も参考にしていただければと思います。

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