まずは自分を変えること

Recently updated on 8月 18th, 2022

人間関係において、”居心地”、これは大切な鍵だと感じます。
1社目はトレンディドラマ(古い?)に出てくるような東京の一等地にある高層ビルの一流商社、ロジスティック部門でした。
ですが、私はそこを1年くらいで辞めてしまいました。

その後就職したのは、東京郊外の老舗ガスディーラー。
商社は商社でも、こちらは荒川土手沿いの人里はなれた辺ぴな立地で、カフェはおろか、コンビにさえない、オシャレとは程遠い、いわゆるダサい会社でした。
この会社には、大阪に来るまで約6年間勤めていました。
もし、大阪に来なかったら、定年までいたことでしょう。
この2つの会社は私にとって何が違ったのか??考えてみました。

社会人生活が豊かに変わる要因とは?

一番の要因は『居心地』・・・
つまり社内の人間関係だったと思います。
いくらオシャレでも、私は前社で良い人間関係を築くことができなかったのです。
仕事の悩みや不安など、個人主義の多かった前社では、その気持ちを1人で抱えるしかありませんでした。

しかし、後社では、ベタで面倒くさいし時間と手間がかかるけど、私には仕事の仲間がいました。
困ったとき相談できる、頼っても大丈夫なんだ!という安心感があったのです。
これが、私はとても居心地が良かったのです。
会社を辞める大きな原因の一つに“人間関係”が挙げられます。

これがうまく行くか?行かないか?で起きている時間の大半を過ごす会社生活が180度違ってくると言っても過言ではありません。
人間関係は基本的に面倒なものです。

意志の疎通がうまく行かなかったり、ウマが合わなかったり、信じられないくらい意地悪な人がいる場合もあります。
これらは、「外的要因で、自分にはどうすることもできない」と考えてしまいがちですが、本当にそうでしょうか?
もしかすると、自分の考え方、接し方1つ変えれば、何かが変わってくることもあるのではないでしょうか?

“相手のことも認めながら、自分の大切なことも譲らない”
“相手にも自分にもそれぞれ考えや価値観があり、それは認められるべきである”

カウンセリングに通うと、そんな考え方が自然に身に付き、人間関係をより良いものにできます。

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